本郷いきざか矯正歯科の大原です
最近、マウスピース矯正の問い合わせが増えてきておりますが、これまでのワイヤー矯正とマウスピース矯正の違いについて解説しようと思います。
ワイヤー矯正はご存じの通り、歯の表面にブラケット(ブレース)を接着剤で貼り付け、そこにワイヤーを通すことでワイヤーの力を利用して歯列を整える方法です。
一方マウスピース矯正はブラケット、ワイヤーを付ける事は無く、ステップごとに作られたマウスピースを歯列にはめ込む事で歯に力を与えて歯列を動かしていく方法です。
ワイヤー矯正の歴史は百数十年と古く、先人の研究、経験からその治療法はどんどんシンプルになっていき、これ以上の簡素化は難しくなっているのが現状であり、それに代わり、さらにシンプルに治療をできないかと考えられたのがマウスピース矯正であると認識しております。
しかしこれは歯科医師側の考えであって患者さんの側で考えると、ワイヤー矯正は我々歯科医師が力加減などを絶妙にコントロールすることで理想のフィニッシュに持っていくのですが、マウスピースは歯科医師に渡された物を患者さん自身が頑張って使うことでフィニッシュへ導いていくものであります。
よく考えれば我々に任せるのか?自分で頑張るのか?実はここが大きな違いであり、私個人としてはマウスピースを渡して経過を診る行為に対してその対価を頂く事は出来ないと考え、しっかりと責任を持ってこちらでコントロールしていきたいと思っております。
ワイヤー矯正は昔からあまりいいイメージはないですが、これらの違いをよく考えて矯正歯科の選択をされるといいと思います。
----------------------------------------------------------------------
本郷いきざか矯正歯科
住所:東京都文京区本郷2丁目19−5 1階
----------------------------------------------------------------------